小文枝から文枝時代まで、1961年から2003年の口演を凝縮。 戦後の上方落語復興に努め、四天王と呼ばれた一人である、五代目 桂文枝。 1954(昭和29)年に三代目小文枝を襲名。 1992(平成4)年には上方桂派の総本家といわれる文枝の五代目を襲名。 弟子の育成にも力を入れ、三枝、きん枝、文珍ら多くの人気者を育てた。 江戸と上方の壁を越えて、落語ファンを魅了した魅惑の至芸をご堪能ください。