アイボリーズにとって2曲目となるオリジナル楽曲。
フロントマンのアタックが自身初となる作詞を行い、“アタック西本”というキャラクターに秘められた葛藤や本音が赤裸々に綴られた。
輝かしい夢ではなく、「たまにでいいから」「どデカい一撃をくらわせてみたい」という、現実に落胆した後の謙虚な願いを吼えるように精一杯歌う、“どうしようもなく等身大なロック”である。
また、作曲は『深夜高速』をはじめ数々の名曲を生み出し続けるロックバンド『フラワーカンパニーズ』が担当し、熱量の高いバンドサウンドに仕上がった。
初々しい1stシングルと比べ、メンバーの素顔や人間くさい部分が音に垣間見えて、アイボリーズというバンドの魅力がより色濃く出てきた作品となっている。